もりおか‐じょう【盛岡城】
岩手県盛岡市にある城。寛永10年(1633)に盛岡藩主南部重直の居城となる。北上川と中津川を天然の外堀とした平城で、現在は城趾一帯が岩手公園になっている。不来方(こずかた)城。
もり‐の‐みやこ【杜の都】
宮城県仙台市の異称。江戸時代に伊達政宗が植林を奨励し、屋敷林が多くみられたことから。
もりや【守谷】
茨城県南西部の市。利根川の北岸に位置し、関東鉄道常総線が通じる住宅都市。人口6.2万(2010)。
もりん‐じ【茂林寺】
群馬県館林市にある曹洞宗の寺。山号は、青竜山。応仁2年(1468)青柳城主赤井正光が建立。開山は大林正通。のち、後柏原天皇の勅願所となった。寺宝の文福茶釜で有名。
モルジュ【Morges】
スイス西部、ボー州の都市。ローザンヌの西約10キロメートル、レマン湖北岸に位置する。13世紀にサボイア家が築いたモルジュ城(現在は軍事博物館)がある。「花の街」として知られ、毎年4月から5月にか...
モレ‐シュル‐ロアン【Moret-sur-Loing】
フランス中北部の都市フォンテンブローの近郊、ロアン川沿いにある町。城壁に囲まれた旧市街は中世の面影が色濃く残る。印象派の画家、アルフレッド=シスレーが晩年を過ごしたことでも知られる。
モロ‐じょう【モロ城】
《Castillo del Morro》キューバにあるサンペドロ‐デ‐ラ‐ロカ城の通称。
もろ‐て【諸手/双手/両手】
《「もろで」とも》 1 左右の手。両手。「—突き」 2 (諸手)もろもろの軍隊。また、隊伍。「—にすぐれたりとの御感状をば、小幡山城に下さる」〈甲陽軍鑑・一八〉
モロ‐ようさい【モロ要塞】
《Castillo del Morro》 キューバの首都ハバナのカサブランカ地区にある要塞。高さ20メートルの城壁に囲まれる。旧市街のプンタ要塞と運河を隔てて対岸に位置し、外敵の侵入を防ぐため...
もん【門】
[音]モン(呉) [訓]かど [学習漢字]2年 〈モン〉 1 出入り口。「門戸・門歯・門番/開門・関門・鬼門・軍門・舷門(げんもん)・肛門(こうもん)・獄門・柴門(さいもん)・山門・城門・水門...