こっかせんりゃく‐しつ【国家戦略室】
民主党政権が、官邸主導の政策決定を実現するために内閣官房に設置した組織。内閣総理大臣の直属の組織として、経済運営や税財政などの基本方針を策定した。→国家戦略会議 [補説]当初は内閣法を改正し、...
こっかせんりゃくとくべつくいき‐しもんかいぎ【国家戦略特別区域諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。国家戦略特別区域の指定や基本方針に関して、内閣総理大臣に意見を具申する。
こっかせんりゃくとっく‐ほう【国家戦略特区法】
《「国家戦略特別区域法」の略称》産業の国際競争力強化や国際的な経済活動拠点の形成などを目的として、国が定める国家戦略特別区域に関して、基本方針や認定の手続き、関連法の特例措置などについて定めた法...
こっか‐りせい【国家理性】
国家の存在を至上のものとし、すべてのものが国家の維持・強化を図ることに従属するとした国家行動の基本法則・基準。ルネサンス期のイタリアの都市国家に生まれ、近代ヨーロッパに広まった。レーゾン‐デタ。国是。
こつ‐がき【骨描き】
東洋画において、画面全体の構成や主要な形体などを定める基本的な線を描くこと。また、その描線。
こどものひんこんたいさく‐ほう【子どもの貧困対策法】
《「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の略称》子供の将来が、その生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子供が健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等...
こばやしますかわ‐りろん【小林益川理論】
昭和48年(1973)、小林誠と益川敏英が提唱した素粒子物理学に関する基礎理論。基本粒子クオークが少なくとも3世代(6種類)以上存在することを予言し、それらの世代間混合を導入するとCP対称性の破...
コピー‐ストラテジー【copy strategy】
広告表現のうち、特にコピー戦略のことをいう。広告内容とその文章表現の基本方向を定める。
コピー‐ディレクター【copy director】
コピーライターの上に立ち、広告表現の基本方針を方向づける役職。
こべつ‐ほう【個別法】
基本法に示された方針に基づいて、個別の政策を実現するために制定される法律。