かんそう‐がく【観相学】
顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能を判定しようとする学問。18世紀、スイスのラバーターが基礎をつくり、現代ドイツの心理学者クレッチマーの体質の理論へと発展。人相学。
カントゥス‐フィルムス【(ラテン)cantus firmus】
定旋律。多声音楽(ポリフォニー)において基礎となる旋律で、これに対旋律を付して作曲する。
かんぴ‐し【韓非子】
「韓非」の敬称。
中国の思想書。20巻55編。一部は韓非の著とされるが未詳。厳格な法治主義の励行が政治の基礎であると説き、法と術の併用によって君権を強化することを目ざした。
がいねん‐じっしょう【概念実証】
新しい着想や技術、基礎研究における発見などが実現可能であるかどうかを、簡易的または部分的に検証すること。ビジネスや研究開発の分野で、実用化への前段階として行われるほか、資金援助や予算獲得などの判...
がく‐せつ【楽節】
楽曲構成の基礎をなす、まとまりのある小節群。通常、8または4小節からなる。
ガスじぎょうせいさんどうたい‐とうけい【ガス事業生産動態統計】
ガス事業の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省がガス事業生産動態統計調査を行って作成する。 [補説]ガス事業に関する行政施策の基礎資料等として利用される。
がっこう‐きほんとうけい【学校基本統計】
学校数・在学者数・教職員数など、学校教育行政に必要な基本的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が学校基本調査を行って作成する。 [補説]教育行政施策の検討・策定や地方交付税・補助金の...
がっこうきょういん‐とうけい【学校教員統計】
学校の教員構成や、教員の個人属性・職務態様・異動状況等の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が学校教員統計調査を行って作成する。 [補説]教員の養成・免許制度の検討など教育行政の基礎資料と...
がっこうほけん‐とうけい【学校保健統計】
学校における幼児・児童・生徒の発育・健康状態の把握を目的とする、国の基幹統計。文部科学省が学校保健統計調査を行って作成する。 [補説]学校保健に関する施策や学校での指導の基礎資料として利用される。
ガーター‐あみ【ガーター編み】
棒針(ぼうばり)編みの基礎編みの一。平編みの場合、表・裏側とも毎段表編みをする方法。また、その編み地。