かえ・る【帰る/還る】
[動ラ五(四)]《「返る」と同語源》 1 自分の家や、もといた場所に戻る。「郷里へ—・る」「まもなく—・ってくる」 2 今いる場所を離れて去る。「客が—・る」 3 野球で、走者が本塁を踏んで得点...
カオサン‐どおり【カオサン通り】
《Khao San Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。サナームルアン(王宮前広場)、国立美術館、仏教寺院ワットボウォーンニウェートに近い。外国人旅行者向けの安価な宿泊施設が多く集ま...
顔(かお)を見(み)・せる
その場所へ来る。顔を出す。
かか・げる【掲げる】
[動ガ下一][文]かか・ぐ[ガ下二] 1 人目につく高い所へ上げる。また、手に持って高く差し上げる。「国旗を—・げる」「たいまつを—・げる」 2 新聞・雑誌などの、目立つ場所に載せる。目立つよう...
かかし‐あげ【案山子揚(げ)】
長野県地方の稲の収穫祭。陰暦10月10日に田から案山子を引きあげ、外庭・土蔵などの清浄な場所にまつるもの。《季 冬》
かか‐の‐くけど【加賀の潜戸】
島根県北部、島根半島北部の潜戸鼻先端にある海食洞窟。断崖絶壁の岩肌につくられた洞穴で、洞内にある鍾乳石の天神・御乳石は国の名勝・天然記念物に指定されている。出雲(いずも)の神佐太大神(さだのおお...
かかり【掛(か)り/懸(か)り】
1 掛かること。ひっかかること。「エンジンの—が遅い」 2 (掛かり)物事をするのに必要な費用。入費。「—がかさむ」 3 (掛かり)囲碁で、隅に打った相手の石のしまりを妨げること。「—を打つ」→...
かかり‐くち【掛(か)り口】
1 着手する手がかり。端緒。 2 攻めかかろうとする機会。また、その場所。攻め口。
かかり‐の‐まつ【懸(か)りの松】
1 能舞台で、橋懸かりの前の白州に等間隔に植えられた3本の若松のうち、最も揚げ幕に近い松。三の松。 2 蹴鞠(けまり)をする場所の西北隅にある松。
かかり‐ば【繋かり場/掛かり場】
船をつなぎとめる所。船が停泊する場所。かかりどころ。〈日葡〉