き‐あつ【気圧】
1 気体の圧力。 2 大気の圧力。ふつう地上にかかる大気の重さをいい、1平方センチメートル当たり約1キログラム重に相当するが、場所・季節などで異なり、上空に行くほど小さくなる。単位にパスカルまた...
きおく‐しょうがい【記憶障害】
高次脳機能障害の一。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。物事を覚えたり、覚えたことを思い出す能力が低下し、新しいことが覚えられない、日付や場所がわからない、人の名前や顔が思い出せない、...
き‐かか・る【来掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 ちょうどその場所のあたりに来る。さしかかる。「店の前に—・ったとき声を掛けられた」 2 来ようとする。途中まで来る。「こちらへ—・って引き返した」
き‐きょく【枳棘】
からたちといばら。心にとげのある人や、居心地の非常に悪い場所などをたとえていう。
き‐し‐かた【来し方】
[連語]《「き」は動詞「く(来)」の連用形、「し」は過去の助動詞「き」の連体形》 1 過ぎ去った時。過去。こしかた。「—を懐かしむ」「—を思ひ出づるもはかなきを行く末かけて何頼むらむ」〈源・総角...
きしかた‐ゆくすえ【来し方行く末】
[連語] 1 過去と未来。来し方行く先。「—を思う」 2 過ぎてきた方向・場所と、これから行く方向・場所。来し方行く先。「—も知らず、海にまぎれむとしき」〈竹取〉
き‐しゅく【寄宿】
[名](スル) 1 他家に身を寄せて世話になること。「叔父の家に—する」 2 寄宿舎に入って共同生活をすること。「県人寮に—する」 3 「寄宿舎」の略。 4 ある場所を借りて泊まること。「木の下...
きしょう‐ようそ【気象要素】
ある場所のある時刻での天気の特性を表す要素。気温・気圧・風向・風速・湿度・雲量・雲形・降水量など。
きじゅつ‐ぶんぽう【記述文法】
説明文法・歴史文法に対するもので、一定の時期・場所においての、ある言語の文法現象をありのままに記述するもの。
キス‐アンド‐クライ【kiss and cry】
フィギュアスケートで、競技終了後に選手と監督が採点発表を待つための、リンク脇のスペース。 [補説]発表を聞いて喜びのキスを交わしたり、悔し泣きをしたりする場所の意。