き‐そう【帰巣】
動物が自分の巣や繁殖場所に再び帰ってくること。「—本能」
きそう‐せい【帰巣性】
動物が、一定のすみ場所や巣などから離れても、再びそこに戻ってくる性質または能力。ミツバチ・アリ・ツバメ・伝書バト・サケなどにみられる。ホーミング。帰家性。
きた‐おもて【北面】
1 北に向いている方。北向き。また、その場所。「宮より—、大きなる山のほとり」〈宇津保・吹上上〉 2 宮中や寝殿造りの家などで、北向きの部屋。また、客間に対して内輪の部屋。「南の院の—にさしのぞ...
きたのうみ‐としみつ【北の湖敏満】
[1953〜2015]力士。第55代横綱。北海道出身。本名、小畑敏満。昭和49年(1974)21歳2か月で史上最年少の横綱となり、輪島とともに一時代を築いた。優勝24回。幕内50場所連続勝ち越し...
き‐だい【寄題】
実際にその場所に行ったり実物を見たりしないで、与えられた題によって和歌などを作ること。また、その作品。
き‐ち【危地】
危険な場所。また、危険な立場や状況。
き‐ち【基地】
行動の基点となる場所。特に、軍隊・探検隊・登山隊などの活動の拠点。根拠地。「軍事—」「南極—」
きっ‐しょ【吉所】
よい所。縁起のよい場所。
きっ‐て【切って】
[接尾]場所・グループを表す名詞に付いて、その範囲の中で最もすぐれていることを表す。…の中でいちばん。「野球界—の理論家」「その界隈(かいわい)—のあばれんぼう」
き‐てん【基点】
1 距離や時間を計るとき、もとになる点や場所。 2 考えや行動のもととなるところ。