ひょう‐へき【氷壁】
氷河の末端や氷山などの絶壁。また、氷におおわれた岩壁。《季 冬》
ふく‐へき【腹壁】
腹腔をつくっている壁。特に、腹筋を主体とする前壁をいう。
ふ‐へき【扶壁】
⇒控え壁(かべ)
ぶんぷ‐しょうへき【分布障壁】
生物学で、ある種の分布が隔離されて、交配が起こらない、もしくは起こりにくくさせている要因。移動能力が小さい種にとって、海や河川、山脈などが分布を分断する要因となる。
ぶんり‐へき【分離壁】
1 一つの場所や空間を仕切って二つの区域に分ける壁。 2 イスラエルがヨルダン川西岸地区との境界に建設している壁。総延長710キロメートル。フェンス・鉄条網・コンクリート壁などで築かれ、2017...
へき【壁】
1 かべ。かきね。しきり。「官軍にても此—の輙(たやす)く敗り難きを知りてや」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 二十八宿の一。北方の第七宿。アンドロメダ座のα(アルファ)星とペガスス座のγ(ガンマ)星...
へき【壁】
[常用漢字] [音]ヘキ(漢) [訓]かべ 〈ヘキ〉 1 かべ。「壁画・壁面/外壁・内壁・面壁」 2 土べい。かき。仕切りとして設けた建造物。「隔壁・障壁・牆壁(しょうへき)・城壁・鉄壁・防壁...
ベルリン‐の‐かべ【ベルリンの壁】
第二次大戦後にベルリンが東西に分割された際に造られた、西ベルリンを囲む壁。西ドイツへの人民の流出を防ぐため、東ドイツが1961年に構築。1989年11月9日、東ドイツで出国の自由化が発表されたの...
ぼうおん‐へき【防音壁】
外の音が内部に入るのを、または内部の音が外に漏れるのを防ぐために設けた壁。
ぼうか‐へき【防火壁】
火災の延焼を防ぐために設ける耐火構造の壁。