しつ【質】
[音]シツ(漢) シチ(呉) チ(呉)(漢) [訓]たち ただす [学習漢字]5年 〈シツ〉 1 ものを成り立たせている中身。「質量/異質・音質・均質・硬質・材質・実質・水質・等質・特質・品質...
しんきん‐しょう【心筋症】
心臓を動かす筋肉に異常が発生し、心機能の低下をきたす疾患。心筋の細胞が肥大・変質するなどして、心臓から全身に血液を送り出すポンプ機能が低下し、動悸(どうき)・息切れ・呼吸困難などの症状が起こる。...
じゃもん‐がん【蛇紋岩】
蛇紋石を主成分とする岩石。暗緑色ないし緑色で、すべすべした感じがある。橄欖岩(かんらんがん)や輝岩が変質してできる。肥料の原料、装飾石材とする。
じゃもんがんか‐はんのう【蛇紋岩化反応】
超塩基性岩の一である橄欖(かんらん)岩の変成作用。水と反応して水素を生成し、蛇紋岩に変質する。
たいこう‐せい【耐候性】
建築材料を屋外で使用する際の耐久性。太陽光・風雨・温度変化などに対し、変質や劣化を起こしにくい性質。
たい‐しつ【耐湿】
湿気に対して強いこと。湿気にあっても変質しにくいこと。「—性」
たい‐すい【耐水】
水がしみ通らないこと。また、水によって変質や破損しないこと。「—性」「—ベニヤ」
たい‐ねつ【耐熱】
高熱に耐え、変質しないこと。「—性」
たい‐まさつ【耐摩擦】
激しい摩擦に耐え、変質しないこと。「—性」
でば‐かめ【出歯亀】
《明治41年(1908)風呂帰りの女性を殺害した女湯のぞきの常習者、池田亀太郎という出っ歯の男のあだ名から。「でばがめ」とも》のぞきをする男。また、痴漢。変質者。