せいきゅうせいせいしきそせい‐ひんけつ【正球性正色素性貧血】
赤血球の大きさ、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度のどちらも正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。溶血性貧血・続発性貧血・急性白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・再生不良性貧血など多くの疾患でみら...
そうぞうがくえん‐だいがく【創造学園大学】
群馬県高崎市に本部のあった私立大学。平成16年(2004)の開設。決算書の虚偽記載や教職員への給与未払いなどが多発し、文部科学省からの解散命令を受け、平成25年(2013)閉学。
たはつせい‐こうかしょう【多発性硬化症】
中枢神経系の白質部分に、多発的、散在的に髄鞘(ミエリン鞘)が破壊される脱髄変化が起こる病気。原因不明。視力障害・運動失調・感覚異常などの症状がみられる。指定難病の一つ。MS(multiple s...
タリバーン【Taliban】
《「タリブ(イスラム神学生)」の複数形。「タリバン」「ターリバーン」とも》アフガニスタンのイスラム原理主義者による武装集団。1996年首都カブールを占領して内戦後のアフガニスタンを支配。偶像崇拝...
たんそ‐きん【炭疽菌】
炭疽1の病原体。グラム陽性の比較的大きな桿菌(かんきん)で、土壌中に長期間生息。 [補説]生物兵器に利用されることがある。米国では同時多発テロ事件の直後、胞子を含む白い粉末が郵便物で送付される事...
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】
神経線維(軸索)の髄鞘(ずいしょう)に起こる病気の総称。アレルギー・自己免疫・ウイルス感染などが原因で生じる。多発性硬化症・急性散在性脳脊髄炎など。
チャーグストラウス‐しょうこうぐん【チャーグ・ストラウス症候群】
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の旧称。1951年に初めて報告した二人の病理学者の名から。2012年に現名称に改められた。
てきせい‐せんとういん【敵性戦闘員】
2001年9月に起こったアメリカ同時多発テロ事件に関与した容疑者のこと。当時のブッシュ政権は、特例としてテロ容疑者を、起訴手続きを省いてグアンタナモ米軍基地内の収容所に無期限で拘束できるとした。...
テロたいさく‐とくべつそちほう【テロ対策特別措置法】
1 《「平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議...
ディー‐アイ‐シー【DIC】
《disseminated intravascular coagulation》播種(はんしゅ)性血管内凝固症候群。血管内の種々の部位に散在的に血液凝固が多発する症候群。