ぼおん
[副] 1 鐘などが低く鳴り響くさま。「大きな柱時計が—と鳴る」 2 物を強く打つさま。物が勢いよく当たるさま。「—と壁にぶつかる」 3 火が勢いよく燃えあがるさま。また、爆発したり破裂したりす...
ぼう‐ざい【防材】
船舶の運航を遮断するため、鉄鎖などでつないで水路に敷設する大きな材木。
ぼうはん‐じゃり【防犯砂利】
上を歩くと、こすれ合って大きな音を立てる砂利。家屋の周辺などに敷き、不審者が近づくのを防ぐ。
ぼうはん‐ブザー【防犯ブザー】
路上での強盗・痴漢・誘拐などの被害から身を守るために携帯する警報機。簡単な操作で大きな音が鳴り、周囲の人に危険を知らせる。
ぼうふうう‐けいほう【暴風雨警報】
平均風速がおおむね20メートルを超え、降雨・降雪を伴い、大きな災害が予想される場合に出される気象警報。
ぼく‐たく【木鐸】
1 古代中国で、法令などを広く人民に示すときに振り鳴らした、木の舌のついている大きな鈴。 2 《「論語」八佾(はちいつ)から》世の人を教え導く人。社会の指導者。「社会の—」
ぼこ‐ぼこ
[副] 1 中空のものをしきりにたたく音を表す語。「ドラム缶を—(と)たたく」 2 水などが盛んにわき出たり泡だったりする音や、そのさまを表す語。「—(と)温泉がわき出る」 3 でこぼこしてい...
ぼたん‐ゆき【牡丹雪】
雪の結晶が多数付着し合い、大きな雪片となって降る雪。ボタンの花びらのように降るからとも、ぼたぼたした雪の意からともいう。綿雪。ぼた雪。《季 春》「過ぎゆきし指や瞼(まぶた)や—/楸邨」
ボラタイル【volatile】
《「揮発性の」の意》大きな変動または乱高下の予想される相場のこと。
ボリソフ‐すいせい【ボリソフ彗星】
2019年に発見された恒星間彗星。その大きな離心率から、オウムアムアに次ぐ観測史上2番目の恒星間天体であることがわかった。太陽の重力で軌道を変え、火星の軌道よりも外側の近日点を通過した。