のど‐くび【喉頸】
1 首の前面の部分。のどのあたり。「—を絞める」 2 大事な所。急所。「ライバル会社の—を押さえる」
ハインリッヒ‐の‐ほうそく【ハインリッヒの法則】
事故の発生に関する経験則。1件の重大事故の背後に、29件の軽微な事故があり、さらに300件の事故につながりかねない、いわゆる「ヒヤリ・ハット」の事象があるとするもの。交通事故、航空事故、医療事故...
は‐ぐく・む【育む】
[動マ五(四)]《「羽(は)含(くく)む」の意》 1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを—・む」 2 養い育てる。「大自然に—・まれる」 3 大事に守って発展させる。「二人の愛を—・む」
はこいり‐むすめ【箱入り娘】
めったに外へも出さないようにして、家庭の中で大事に育てられた娘。
はっ‐しゅつ【発出】
[名](スル) 1 国や自治体などが、広く世間に知らせること。「ポツダム宣言の—」「公文書を—する」 2 ある物事や状態が現れ出ること。また、現し出すこと。「一大事変を—せんと」〈竜渓・経国美談...
はっ‐てん【発展】
[名](スル) 1 物事の勢いなどが伸び広がって盛んになること。物事が、より進んだ段階に移っていくこと。「経済が—する」「大事件に—する」 2 色事や遊蕩(ゆうとう)において、積極的に活動するこ...
は‐てんこう【破天荒】
[名・形動]前人のなしえなかったことを初めてすること。また、そのさま。前代未聞。未曽有(みぞう)。「—の試み」「—な大事業」 [補説]「天荒」は未開の荒れ地の意。唐の時代、官吏登用試験の合格者が...
はやし‐おおき【林大】
[1913〜2004]国語学者。東京の生まれ。国立国語研究所所長、国語審議会委員を務め、常用漢字表の制定や現代仮名遣いの改定など多くの国語政策に携わった。編著「日本語百科大事典」ほか。
ひっ‐せい【畢生】
一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。「—の大事業」「—の大作」
ひめ‐ごぜ【姫御前】
《「ひめごぜん」の音変化》 1 貴人の娘を敬っていう語。姫君。 2 若い娘。「高いも低いも—は大事のもの」〈浄・丹波与作〉