せい‐しょう【精漿】
精液の精子以外の液体部分。主に前立腺液や精嚢分泌液からなり、精液の大部分を占める。精液血漿。
せいユラ‐きょうかい【聖ユラ教会】
《Svētā Jura baznīca》ラトビアの首都リガの旧市街にある教会。13世紀初頭、リボニア騎士団の城の一部として建造。リガ最古の建物の一つ。13世紀末に大部分が破壊されたが、一部がカト...
せきそうセラミック‐コンデンサー【積層セラミックコンデンサー】
セラミックの誘電体を多層化して大容量化を図ったコンデンサー。近年の電子機器の大部分に搭載されており、雑音の抑制や電源供給の補助に用いられる。MLCC(multi-layer ceramic ca...
せつぎょくしゅう【雪玉集】
室町時代の三条西実隆の私家集。広本18巻は寛文10年(1670)刊。題詠と法楽歌(ほうらくか)が大部分を占める。聴玉集。
せん‐てつ【銑鉄】
鉄鉱石を溶鉱炉で還元して取り出した鉄。3〜4パーセントの炭素と少量の珪素(けいそ)・硫黄・燐(りん)などの不純物を含み、硬くてもろい。大部分は製鋼用に、一部は鋳物用に使われる。ずく鉄。ずく。
セントメアリーレッドクリフ‐きょうかい【セントメアリーレッドクリフ教会】
《St. Mary Redcliff Church》英国イングランド南西部の都市ブリストルにある教会。12世紀初頭に創建。現在見られるゴシック式の建物の大部分は15世紀に建造された。聖メアリーレ...
ぜんとう‐りん【前頭鱗】
前頭骨の大部分を占める、貝殻のような形状の部分。額の骨格をつくる。
そうぎょ‐きゅう【双魚宮】
黄道十二宮の第12宮。初めは魚座(うおざ)にあったが、歳差のため春分点が移動し、今は大部分が水瓶(みずがめ)座にある。
そくとう‐か【側頭窩】
頭蓋骨の両外側、眼窩(がんか)の後方にある浅く広いくぼみ。大部分が側頭筋によって満たされている。
そしき‐えき【組織液】
動物の組織の細胞間を満たす液体成分。脊椎動物では毛細血管から血漿(けっしょう)がしみ出したもので、細胞に酸素・栄養を与え排出物を受け、大部分はリンパ管に入り血管系に戻る。組織間液。間質液。