おお‐あさ【大麻】
麻の別名。たいま。
しま‐ばえ【縞蠅/大麻蠅】
1 双翅(そうし)目シマバエ科のハエ。小形で、色彩や形状はさまざま。雑木林や水辺に多い。《季 夏》 2 ニクバエの別名。
たい‐ま【大麻】
1 幣(ぬさ)を敬っていう語。おおぬさ。 2 伊勢神宮などで授ける神符。 3 アサの別名。また、その葉や樹脂から製する麻薬。麻酔・鎮静・催眠・幻覚などの作用がある。日本では大麻取締法で規制されて...
たいまけんきゅうしゃ‐めんきょ【大麻研究者免許】
大麻取締法に基づいて、研究を目的として大麻草を栽培または大麻を使用する者に対して、都道府県知事が与える免許の通称。→大麻栽培者免許
たいまさいばいしゃ‐めんきょ【大麻栽培者免許】
大麻取締法に基づいて、繊維や種子の採取を目的として大麻草を栽培する者に対して、都道府県知事が与える免許の通称。→大麻研究者免許
たいま‐し【大麻糸】
アサの繊維から作った糸。
たいま‐そう【大麻草】
⇒麻1
たいまとりあつかいしゃ‐めんきょ【大麻取扱者免許】
大麻取締法に規定される大麻取扱者に対して、都道府県知事が交付する免許。大麻取扱者とは、繊維もしくは種子を採取する目的で大麻草を栽培する大麻栽培者と、研究目的で大麻草を栽培、あるいは大麻を使用する...
たいま‐とりしまりほう【大麻取締法】
麻薬の原料となる大麻およびその製品の栽培・所持・譲渡・使用などを取り締まる法律。昭和23年(1948)施行。薬物四法の一。
たいま‐ゆ【大麻油】
アサの種子から採取した油。ペンキ・ワニス・石鹸(せっけん)などの原料とするほか、灯油としても用いる。あさのみあぶら。