せい‐ぼ【聖謨】
天子のはかりごと。天子の施政上の方策。
せい‐めい【聖明】
[名・形動]天子が徳にすぐれて聡明なこと。また、そのさま。「国君を—なるものと定め」〈福沢・学問のすゝめ〉
せい‐ゆ【聖諭】
天子のみことのり。勅諭。
せい‐らん【聖覧】
天子が見ること。天覧。叡覧(えいらん)。
せい‐りょ【聖慮】
天子の考え。叡慮(えいりょ)。
せき‐し【赤子】
1 あかご。ちのみご。 2 《天子を恵み深い親にたとえて、その子の意から》人民。国民。
せき‐でん【籍田/藉田】
古代中国で、宗廟に供える穀物を天子みずから耕作した儀式。また、その田。日本でも行われた。
せきり【戚里】
《中国、漢の時代に、后妃の家族・親類の長安での居住域を「戚里」とよんだところから》天子の母方の親類。天子の外戚。
せつ‐ぼう【節旄】
昔、中国で、天子から将軍や使節に、任命のしるしとして与えられた旗。ヤクの毛を竿(さお)の先につけたもの。
せん【宣】
[音]セン(呉)(漢) [訓]のべる のる のたまう [学習漢字]6年 1 広く意向を述べ伝える。「宣言・宣告・宣誓」 2 広く行き渡らせる。「宣教・宣伝・宣揚」 3 天子や神が意向を述べる。「...