てんのう‐せい【天王星】
《(ラテン)Uranus》太陽系の7番目の惑星。太陽からの平均距離28億7500万キロ。公転周期84.022年、自転周期0.718日、赤道半径2万5559キロ、質量は地球の14.54倍。自転軸が...
てんのうせいがた‐わくせい【天王星型惑星】
太陽系の8惑星のうち、天王星・海王星の2星。コアの外側に水やメタンの氷がマントルを形成する天体。惑星探査による組成分析が進む前は、木星型惑星に分類されていた。巨大氷惑星。アイスジャイアント。→地...
てんのう‐だち【天王立ち】
歌舞伎下座音楽の一。能管・太鼓・大鼓・小鼓による囃子(はやし)で、時代物の御殿の場の幕開きや公家・貴人の出に用いる。
てんのう‐にょらい【天王如来】
提婆達多(だいばだった)が未来に悟りを開いて仏となる時の名。
てんのう‐まつり【天王祭】
悪疫よけの神とされる牛頭(ごず)天王の夏の祭り。陰暦6月15日を中心に行われる。牛頭天王は京都八坂神社の祭神ともなっているので、祇園会・祇園祭りとよぶところも多い。