てんちゅう‐ぐみ【天誅組/天忠組】
江戸末期、吉村寅太郎・松本奎堂(けいどう)らが結成した尊王倒幕の急進派。文久3年(1863)元侍従中山忠光を擁して大和五條で挙兵したが、朝廷の政変により政情は一変し、追討の諸藩兵に敗れて壊滅。
てんちゅう‐せつ【天中節】
1 陰陽道(おんようどう)で、火災・盗難・疾病・口舌の災いを払うために門などに貼る札。陰暦8月1日の日の出前に貼り出す。 2 陰暦5月5日の午(うま)の刻の称。
てん‐ちょう【天寵】
天の恵み。また、天子の慈しみ。
てん‐ちょう【天朝】
朝廷、または、天子を敬っていう語。
てん‐ちょう【天聴】
天子がお聞きになること。叡聞(えいぶん)。「—に達する」
てん‐ちょう【天長】
天がいつまでも存在すること。
てんちょう【天長】
平安初期、淳和天皇・仁明天皇の時の年号。824年1月5日〜834年1月3日。
てん‐ちょう【天頂】
1 いただき。頂上。 2 観測地点における鉛直線が上方で天球と交わる点。天頂点。ゼニス。⇔天底。
てんちょう‐かく【天頂角】
⇒天頂距離
てんちょう‐かん【天頂環】
⇒環天頂アーク