てんねん‐ひりょう【天然肥料】
自然の物を利用する肥料。草木灰・厩肥(きゅうひ)・堆肥(たいひ)など。自給肥料。
てんねんぶつ‐かがく【天然物化学】
生物が産生する物質を対象とする化学の一分野。天然の有機化合物の単離や合成、生命現象との関わりについての研究を指す。天然物有機化学。
てんねんぶつ‐ゆうきかがく【天然物有機化学】
⇒天然物化学
てんねん‐ほうしゃせいかくしゅ【天然放射性核種】
自然界に存在する放射性核種。ウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列などの崩壊系列に属するものがある。→人工放射性核種
てんねん‐ほうしゃせいげんそ【天然放射性元素】
自然界に存在する放射性元素。ウラン系列・トリウム系列・アクチニウム系列のものやカリウム・ルビジウムなど。
てんねん‐ほうしゃせいどういたい【天然放射性同位体】
放射性同位体のうち、天然に存在するもの。原子炉や加速器などで人工的に作られるものを人工放射性同位体という。
てんねん‐ほうしゃのう【天然放射能】
自然界に存在する天然放射性元素がα(アルファ)線・β(ベータ)線・γ(ガンマ)線などの放射線を出す性質。自然放射能。
てんねん‐ほしついんし【天然保湿因子】
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)
てんねん‐ほしつせいぶん【天然保湿成分】
⇒エヌ‐エム‐エフ(NMF)
てんねん‐ぼく【天然木】
栽培によらず野山に自生した樹木。また、まだ加工していない木材。自然木。