あま‐がいとう【雨外套】
雨天用の防水外套。レインコート。
カフカのがいとう【カフカの外套】
新井満の小説。平成3年(1991)刊。
がい‐とう【外套】
防寒などのため、衣服の上に着るゆったりした外衣。オーバー・マント・二重回しなどの類。《季 冬》「—の釦(ボタン)手ぐさにただならぬ世/草田男」 [補説]作品名別項。→外套
がいとう【外套】
《原題、(イタリア)Il tabarro》プッチーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。フランスのパリを舞台に、セーヌ川の荷船の船長と若い妻、および妻の不倫相手である部下の若者...
きゅう‐とう【旧套】
古くからの形式や慣習。ありきたりの方法。「—を脱する」
けん‐とう【圏套】
1 鳥や獣を捕らえるわな。また、策をめぐらすこと。 2 縄張りのうち。勢力圏内。「学術の事は、務めて俗流を支配する官等位階の—を脱せしむるに如かず」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しゅ‐とう【手套】
手袋。
しょ‐とう【書套】
書物を包む覆い。書帙(しょちつ)。
じょう‐とう【常套】
きまりきった、または、ありふれたやり方。「—の手法」
すい‐とう【水套】
⇒水ジャケット