じょか【女媧】
中国古代神話上の女神。人首蛇体。伏羲(ふっき)と夫婦、また、兄妹ともされ、人類の創造主とする伝承もある。一説に、三皇の一人。泥をこねて人間をつくり、天が崩れそうになったとき、5色の石を練って天を...
じょ‐かい【女戒】
女色に関するいましめ。
じょ‐かい【女誡】
女性が守るべきいましめ。
じょ‐かん【女官】
宮中に仕える女性。にょかん。にょうかん。
じょ‐かん【女監】
女囚を収容する監房・獄舎。
じょ‐かん【女鑑】
女性の手本。女のかがみ。
じょ‐がく【女学】
女子の修めるべき学問。また、女子の学校。「追い追いと—もお取り建ての時勢に向かって」〈藤村・夜明け前〉
じょ‐がく【女楽】
1 奈良・平安時代、内教坊(ないきょうぼう)の妓女(ぎじょ)たちによって行われた雅楽。 2 酒宴の席に出て、楽舞をする女性。うたいめ。「賢者をまねき、—をさけ、沈酔を禁じ」〈古活字本保元・下〉
じょがくざっし【女学雑誌】
婦人雑誌。明治18年(1885)7月創刊、明治37年(1904)2月、526号で廃刊。初め近藤賢三、24号から巌本善治が編集。キリスト教に基づく女性啓蒙誌であったが、北村透谷・島崎藤村らが執筆し...
じょ‐がくせい【女学生】
1 旧制の高等女学校の生徒。 2 女子の学生・生徒。