東男(あずまおとこ)に京女(きょうおんな)
男は男らしくいきな江戸の男がよく、女は優しく美しい京の女がよい。
あそび‐め【遊び女】
管弦・歌舞などで、酒席などの興を取り持ち、また、売春する女。白拍子(しらびょうし)・遊女の類。浮かれ女(め)。遊び者。
新(あたら)しい女(おんな)
明治44年(1911)から大正5年(1916)にかけて、雑誌「青鞜(せいとう)」を出した女流文学者のグループ(平塚らいてう・伊藤野枝ら)が中心となって主張した、近代的自我に目覚めた進歩的女性のこ...
あだし‐おんな【他し女】
(多く、妻以外の)ほかの女。別の女。
あだし‐おんな【徒し女】
浮気な女。好色な女。
あ‐な‐た【貴方】
[代]《「彼方(あなた)」から》二人称の人代名詞。 1 対等または目下の者に対して、丁寧に、または親しみをこめていう。「—の考えを教えてください」 2 妻が夫に対して、軽い敬意や親しみをこめてい...
アフリカのおんな【アフリカの女】
《原題、(フランス)L'africaine》マイヤベーア作曲のオペラ。5幕。スクリーブ、フェティス脚本。航海者バスコ=ダ=ガマと二人の女性の愛を描いた作品。
あぶら‐め【油女/油魚】
アイナメの別名。
あま【海人/海士/海女/蜑】
1 海に潜って貝類や海藻をとるのを仕事とする人。男を「海士」、女を「海女」と書く。《季 春》「流木を火となし母の—を待つ/三鬼」 2 海辺に住み、魚介や海藻をとるのを業とする者。漁師。「打麻(う...
あまいろのかみのおとめ【亜麻色の髪の乙女】
《原題、(フランス)La fille aux cheveux de lin》ドビュッシーのピアノ曲。前奏曲集第1巻の第8曲。管弦楽のほか、ハープやバイオリン独奏などさまざまな編曲版がある。