かい‐せん【開戦】
[名](スル)戦争を始めること。⇔終戦。「吾国既に清朝と—す」〈独歩・愛弟通信〉
かい‐ちょう【改丁】
本や書類をつくるとき、編や章の変わり目で丁を改め、次の奇数ページからその続きを始めること。→丁(ちょう)
かい‐ちょう【開庁】
[名](スル) 1 新しく官庁を開設し、仕事を始めること。⇔閉庁。 2 官庁がその日の業務を始めること。また、業務を行っていること。⇔閉庁。
かい‐てん【開店】
[名](スル) 1 新しく店を開いて営業を始めること。開業。みせびらき。「駅前に支店が—する」「新装—」⇔閉店。 2 店を開けてその日の営業を始めること。⇔閉店。
かい‐ページ【改ページ】
書籍や書類を作るのに、編・章・節などが終わったとき、次の編・章・節をページを改めて始めること。
かいほう‐タワー【解放タワー】
《Liberation Tower》クウェート国の首都クウェートにある塔。高さ372メートル。同国で最も高い建造物として知られる。湾岸戦争以前に「クウェートテレコミュニケーションズタワー」の名称...
かい‐まく【開幕】
[名](スル) 1 舞台の幕が開いて、芝居などが始まること。また、始めること。⇔閉幕。 2 時期がきて、ある物事が始まること。「国民体育大会が—した」「—戦」⇔閉幕。
かいやくご【華夷訳語】
中国語とその周辺の外国語との対訳辞書。明(みん)の洪武帝の命で、1382年、モンゴル語から編纂(へんさん)され始めた。単語集と上表文集からなり、日本・朝鮮のほか北・南・西アジア各地の十数か国語の...
隗(かい)より始(はじ)めよ
《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦...
かえし‐ぬい【返し縫い】
手縫いの縫い目を丈夫にするため、針目を返しながら縫うこと。また、ミシン縫いの始めや縫い終わりを、引き返して縫うこと。