てん‐そん【天孫】
天(あま)つ神の子孫。特に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。
ディー‐エヌ‐エー【DNA】
《deoxyribonucleic acid》 1 ⇒デオキシリボ核酸 2 俗に、遺伝子のこと。また、先祖から子孫へ連綿と伝わるもの。「父の—を受け継ぐ」「歴代モデルの—を引き継いだ新車」「ジャ...
でん‐しょう【伝唱】
[名](スル)次々と語り伝えること。「史伝を詩歌に綴りなして子孫に—せしむるをば」〈逍遥・小説神髄〉
でん‐せい【伝世】
後世に伝えること。子孫代々受け継ぐこと。「—の名物茶碗」
とう‐た【淘汰】
[名](スル) 1 水で洗ってより分けること。転じて、不必要なもの、不適当なものを除き去ること。「不良企業は—される」 2 環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択。 3 流水や風に...
とう‐つうじ【唐通事】
江戸時代、長崎奉行の配下に置かれ、中国との貿易交渉にあたった通訳。多く、中国からの渡来人の子孫が家業として世襲した。
とくべつ‐えいじゅうしゃ【特別永住者】
第二次大戦以前から日本に住み、昭和27年(1952)サンフランシスコ講和条約により日本国籍を離脱した後も日本に在留している台湾・朝鮮半島出身者とその子孫。入国管理特例法によって永住資格が認められ...
どうぞく‐けいえい【同族経営】
創業者とその子孫など、特定の親族が中心となって行われる企業経営。→同族会社
なかとみ【中臣】
古代の氏族の一。天児屋命(あまのこやねのみこと)の子孫と伝えられる。大和朝廷に忌部(いんべ)氏とともに仕え、代々神事・祭祀をつかさどった。初め連(むらじ)、のち朝臣(あそみ)姓となり、鎌足(かま...
なか‐の‐いのこ【中の亥の子】
陰暦10月に3回亥の日があるとき、その中間の亥の日。餅(もち)をついて食し、子孫繁栄を祝う。また、初めてこたつを開く日とした。