チュノム【(ベトナム)chu nôm】
漢字をもとにして作られたベトナムの民族文字。13世紀ごろから20世紀初頭まで使用されたが、クオックグーの広がりによって廃れた。チューノム。 [補説]「字喃」とも書く。
チーハー【字華】
《(中国語)》36種の熟語を記した紙を配り、胴元の伏せた熟語を予想するとばく。中国本土で流行し、明治期、日本にも伝わった。
ツーイーソー【字一色】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。字牌(ツーパイ)だけで上がったもの。
ツーパイ【字牌】
《(中国語)》マージャンで、東・南・西・北の四風牌(スーフォンパイ)と白板(パイパン)・緑発(リューファー)・紅中(ホンチュー)の三元牌の総称。じはい。
じ‐はい【字牌】
⇒ツーパイ(字牌)
な【字/名】
《「名」と同語源》文字。「真—」「仮—」
もじ‐てん【文字典/字典】
「字典(じてん)」に同じ。「辞典(じてん)」「事典(じてん)」と区別して呼ぶのに用いる語。→言葉典(ことばてん) →事典(ことてん)