エピゲノム【epigenome】
DNAの塩基配列は変化せず、DNAやヒストンへの化学修飾が規定する遺伝情報。後天的な環境要因によって遺伝子発現が制御される。
エピジェネティクス【epigenetics】
遺伝情報であるDNAの塩基配列の変化を伴わず、DNAやヒストンへの後天的な化学修飾によって遺伝子が制御される現象、およびその機能を研究する学問領域。後成遺伝学。
エム‐エス【MS】
《Master of Science》理学修士。
エム‐エー【MA】
《Master of Arts》文学修士。
エム‐ビー‐エー【MBA】
《Master of Business Administration》経営管理学修士。経営学修士。米国で、ビジネススクールと呼ばれる大学院修士課程で経営学を専攻・修了した者に与えられる称号。実業...
オークン【Arthur Melvin Okun】
[1928〜1980]米国の経済学者。コロンビア大学で経済学修士・博士号を取得。イェール大学で教鞭(きょうべん)を執った後、大統領経済諮問委員会(CEA)に参加し、1968〜1969年同委員長を...
せいたい‐ちょっこうせい【生体直交性】
生体内環境で、特定の分子と選択的に結合し、他の生体分子の官能基とは反応しない性質。生体分子の本来の機能を損なわせずに化学修飾を施すことが可能となる。→生体直交化学
ドーハッド【DOHaD】
《developmental origins of health and disease》胎児・新生児・乳児期など、出生前後における環境の影響が、将来の疾病リスクに大きく関与するという仮説。特に...
にっぽん【日本】
わが国の呼び名。→にほん(日本)「ヒノマルノハタハ—ノシルシデアリマス」〈尋常小学修身書・第2学年用・明治36年〉〈日葡〉 [補説]「日本」が「ニホン」か「ニッポン」かについては決定的な説はな...
マイクロ‐クレデンシャル【micro-credential】
ある限られた領域の学修成果の証明。学士などのように、修了に何年もかかる学位に対し、学習内容をより詳細な単位に分けて個別に認証したものや、短期間で習得できる資格などをさす。→マクロクレデンシャル