げんがく‐てき【衒学的】
[形動]学問・知識をひけらかすさま。ペダンチック。「—な論文」
げんご‐しんりがく【言語心理学】
言語行動を人間の心理との関連において研究する学問分野。言語活動、言語の学習と発達などを対象とする。→心理言語学
げんご‐びがく【言語美学】
文体論の一。文学作品の文体がもつ美的効果を作者の個性との関連において解明しようとする学問。
げん‐り【玄理】
奥深い道理。「人の見識品行は—を談じて高尚なる可きに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
げん‐ろ【言路】
君主・上役などに対して意見を述べる方法・手段。「—を塞ぎ業作を妨るの事は」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐えき【交易】
[名](スル) 1 互いに品物の交換や売買をすること。「外国と—する」 2 互いに交換すること。「仮に今東西の風俗習慣を—して」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐か【工科】
工学・工業に関する学問・学科。また、工科大学、大学の工学部の俗称。
こうかん‐がく【校勘学】
同一の原典に由来する複数の異本を比較検討し、本文の異同を正す学問。特に、中国の清代に行われたものをいう。
こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こう‐がく【好学】
学問をこのむこと。「—の士」