しゅう‐さい【秀才】
1 非常にすぐれた学問的才能。また、その持ち主。 2 中国で、科挙の試験科目の一。のち、科挙に応じる者および合格者をさすようになった。また、明・清時代には府・州・県学の在学生を称した。 3 律令...
しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省)主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせた...
しゅうしょく‐りゅうねん【就職留年】
卒業年度内に就職の見通しが立たない学生が、次年度も新卒者として就職活動を継続するために、あえて留年すること。→就職浪人
しゅう‐わい【醜穢】
[名・形動]みにくくけがらわしいこと。また、そのさま。しゅうかい。「学生の品行も随分—なりしと」〈逍遥・当世書生気質〉
しゅ‐ご【主語】
1 文の成分の一。文において、述語の示す動作・作用・属性などの主体を表す部分。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」という文で、「何が」に当たる部分をいう。日本語では、主語がなくても文として成立...
しょう【証〔證〕】
[音]ショウ(呉)(漢) [訓]あかす あかし [学習漢字]5年 1 確かな根拠に基づいて事実を明らかにする。あかす。「証言・証人・証明/検証・考証・実証・認証・論証」 2 事実を明らかにするも...
しょうがく‐せいど【奨学制度】
1 学術研究を奨励するために、研究者に研究費や賞金を与える制度。 2 優秀でありながら経済的理由で修学が困難な学生・生徒に学資金を貸与または給付して援助する制度。育英制度。
しょうがっこうしゅうじぼん【小学校習字本】
明治10年(1877)に文部省が刊行した、小学生用の毛筆習字の教本。書は明治期を代表する漢学者・書家で、文部大丞、文部省学務局長などもつとめた長三洲によるもの。
しょう‐にん【小人】
子供。入場料・運賃などで小学生以下のものをいう。→大人(だいにん) →中人(ちゅうにん)
しょうねん【娼年】
石田衣良の長編小説。平成13年(2001)発行。男妾(だんしょう)となった大学生リョウと女性たちの恋愛を描く。