しさん‐けいざい【資産経済】
実体経済から派生した金利や、金融取引・信用取引・オプション取引など、資産の移動自体がもたらす利益の総体。金融経済。
しじつ‐そう【子実層】
菌類の子実体で、胞子を形成する部分が層状に並んだ部分。
しょう‐くう【性空】
仏語。一切の存在の本性としての実体が空であること。
しょう‐くう【生空】
仏語。衆生(しゅじょう)は五蘊(ごうん)が仮に和合して成ったもので、実体がないという考え方。衆生空。我空。人空。
しん‐にょ【真如】
《(梵)tathatāの訳》仏語。ありのままの姿。万物の本体としての、永久不変の真理。宇宙万有にあまねく存在する根元的な実体。法性(ほっしょう)。実相。
しん‐わ【神話】
1 宇宙・人間・動植物・文化などの起源・創造などを始めとする自然・社会現象を超自然的存在(神)や英雄などと関連させて説く説話。 2 実体は明らかでないのに、長い間人々によって絶対のものと信じこま...
じこ‐げんいん【自己原因】
自己の存在が他のものに制約されず、みずからが自己の存在の原因となっているもの。スコラ哲学での神、スピノザの実体(神)など。自因。
じしん‐は【地震波】
地震の際、震源から四方に伝わる弾性波。実体波のP波(縦波)・S波(横波)、表面波のL波・R波などがある。
じったい‐か【実体化】
《(ドイツ)Hypostasierung》哲学で、概念的あるいは抽象的なものや単に思考のうちにあるものを客観的にある実体とすること。
じったい‐さんしょう【実体参照】
マークアップ言語のXMLにおいて、ある文字や記号を表示する際に、特定の文字列で指定すること。アンパーサンド(&)とセミコロン(;)に文字列をはさむ形で表記される。タグに含まれる記号を単なる文字列として記述したいと...