しょじょ‐きゅう【処女宮】
黄道十二宮の第6宮。乙女座(おとめざ)に相当するが、歳差のため春分点が移動し、現在は獅子座(ししざ)から乙女座の西境にわたる範囲。太陽は8月24日ごろこの宮に入る。
しらみね‐じんぐう【白峰神宮】
京都市上京区にある神社。旧官幣大社。祭神は崇徳天皇・淳仁天皇。初め、讃岐(さぬき)の白峰に廟(びょう)を創建、白峰大権現と称したが、明治元年(1868)現在地へ遷座した。白峰宮。
しり‐みや【尻宮】
隠された支障があってあとになって生ずる苦情。「どこからも—の来る気遣はないによって」〈円朝・真景累ヶ淵〉
しん‐きゅう【深宮】
奥深い宮殿。
しん‐ぐう【新宮】
本宮から神霊を分けて建てた神社。今宮(いまみや)。若宮(わかみや)。
しんぐう【新宮】
和歌山県南東端、熊野川河口にある市。熊野川を挟んで三重県と接する。熊野速玉(はやたま)大社(新宮権現)の門前町として発展。近世は水野氏の城下町。古くから木材の集散地として栄え、製材・製紙業が発達...
ジェノバ‐おうきゅう【ジェノバ王宮】
《Palazzo Reale di Genova》イタリア北西部、リグリア州の都市ジェノバにある宮殿。17世紀にバルビ家の館として建造。同時代に建てられたジェノバの貴族の館の中で最も大きい。19...
じき‐みや【直宮】
天皇と直接の血縁関係にある皇族。皇太子・皇子・皇弟・内親王など。
じゅうに‐きゅう【十二宮】
⇒黄道(こうどう)十二宮
じゅうふく‐しきゅう【重複子宮】
下腹部の左右に2つの子宮があり、子宮口も2つある状態。また、そのような子宮。胎生期に左右のミュラー管が癒合しなかったために生じる子宮形態異常の一。1つぶんの子宮内腔が狭いため妊娠は困難だが不可能...