おがさわら‐やもり【小笠原守宮】
ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。全長8センチくらいで、尾は扁平。雌だけで単為生殖するため、繁殖力が強い。熱帯アジアから太平洋の諸島、小笠原諸島に分布。
おく‐みや【奥宮】
「奥社(おくしゃ)」に同じ。
おさだ‐の‐みや【訳語田宮】
奈良県桜井市にあったとされる敏達(びだつ)天皇の皇居。
おとこ‐みや【男宮】
男子の皇族。皇子。親王。⇔女宮(おんなみや)。「宮に紅葉奉れ給へれば、—おはしましける程なりけり」〈源・宿木〉
おとこやま‐はちまんぐう【男山八幡宮】
石清水(いわしみず)八幡宮の異称。
おと‐みや【弟宮】
弟または妹である宮。「—のうぶやしなひを、姉宮のし給ふ見るぞ」〈大鏡・道長上〉
おはりだ‐の‐みや【小墾田宮】
奈良県高市郡明日香村(あすかむら)にあったとされる推古天皇と皇極天皇の皇居。
お‐みや【御宮】
神社の敬称。「—参り」
オリエンテ‐きゅう【オリエンテ宮】
《Palacio de Oriente》⇒マドリード王宮
おんな‐いちのみや【女一の宮】
第1皇女。最年長の皇女。「寝殿に、—、女三の宮のおはします」〈源・花宴〉