とくしゅ‐こうむさいがい【特殊公務災害】
警察官や消防士など高度な危険が予測される状況で職務に従事する地方公務員が公務中に災害を受けた場合に、傷病補償年金や遺族補償などが加算される制度。
とくていひじょう‐さいがい【特定非常災害】
著しく異常かつ激甚な非常災害。死者・行方不明者・負傷者・避難者などの罹災者(りさいしゃ)および住宅の倒壊などの被害が多数発生し、交通やライフラインが広範囲にわたって途絶し、これによって地域全体の...
としがた‐すいがい【都市型水害】
都市化に伴って起こる水害。地面の大半がコンクリートやアスファルトで覆われているため、雨水が浸透しにくく、大量の雨水が下水道や河川に流れ込むために起こる水害などをいう。
どく‐がい【毒害】
[名](スル)毒を飲ませて殺すこと。毒殺。「御遺子をば陰(ひそか)に—し」〈紅葉・不言不語〉
どくしょ‐しょうがい【読書障害】
⇒ディスレクシア
どしゃ‐さいがい【土砂災害】
大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。
ないそくじょうかこったんかく‐しょうがい【内側上顆骨端核障害】
⇒内側上顆骨端線離開
ないぶ‐しょうがい【内部障害】
内臓機能の障害。身体障害者福祉法では心臓・腎臓・呼吸器・膀胱(ぼうこう)・直腸・小腸・肝臓の機能障害とHIVによる免疫機能障害の七つ。見た目には健康な人と変わりがないため、理解を得にくい。
にじ‐さいがい【二次災害】
ある災害が起こった後に、それがもとになって起こる別の災害。豪雨のため地盤が緩んで起こる土砂崩れ、地震でガス管が損壊したことによる爆発事故、救助隊の遭難や被災などの例がある。
にじ‐ひがい【二次被害】
ある被害が原因となって起こる、新たな被害。特に、犯罪の被害者が、司法・医療関係者の不適切な対応、マスコミの誤報や過剰報道、周囲の偏見などによって精神的苦痛を受けること。