きっこう‐そがい【拮抗阻害】
⇒競争的阻害
きっこうてき‐そがい【拮抗的阻害】
⇒競争的阻害
きのう‐しょうがい【機能障害】
解剖学的な変化を伴わずに生理機能が損なわれている状態。
きのうせい‐こうおんしょうがい【機能性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態や機能に明らかな異常がないにもかかわらず、発音がうまくできない状態をいう。癖や構音器官の使い方の誤りによる。
きぶん‐しょうがい【気分障害】
躁病・鬱病(うつびょう)・躁鬱病(そううつびょう)など、気分の変調が持続することによって、苦痛を感じ、日常生活に支障が生じる精神疾患の総称。感情障害。
きぶんじゅんかんせい‐しょうがい【気分循環性障害】
双極性障害のうち、軽い鬱状態と軽い躁状態が2年以上続くものをいう。
きぶんへんちょう‐しょう【気分変調症】
抑鬱(よくうつ)的な気分が長期にわたって続く精神疾患。鬱病より症状は軽いが、より長い経過をたどる点で区別される。抑鬱神経症。神経症性鬱病。気分変調性障害。持続性抑鬱障害。
きぶんへんちょうせい‐しょうがい【気分変調性障害】
⇒気分変調症
きめいりょく‐しょうがい【記銘力障害】
新しく体験したことを覚えておくことができなくなる障害。重度な場合、数秒あるいは数分前のことを記憶にとどめられなくなる。精神遅滞・認知症・意識障害・コルサコフ症候群などで生じる。→記憶障害
きゅうかく‐しょうがい【嗅覚障害】
においの感覚に何らかの異常がある状態。においが分からない、分かりにくい、別のにおいに感じる、においに過敏になる、などの症状がある。