コンポジット‐すいしんざい【コンポジット推進剤】
ロケットの固体推進剤の一種。酸素を含む酸化剤と燃料となる炭化水素系高分子を混合して硬化させたもの。酸化剤として過塩素酸アンモニウムや過マンガン酸カリウム、燃料としてポリウレタンやポリブタジエンの...
ごへん‐いせい【互変異性】
ある化合物が、互いに容易に変換しうる2種以上の異性体として存在する現象。例えば、アセト酢酸エチルは2種の異性体、ケト形とエノール形があり、結合位置を変えることによって相互変換する。
さく‐いん【索引】
ある書物の中の語句や事項などを、容易に探し出せるように抽出して一定の順序に配列し、その所在を示した表。インデックス。
さくり
[副] 1 たやすく物が切れるさま。また、鋭い刃物などを使って容易に物を切るさま。「メロンを—と切る」 2 粒の細かい砂や雪などを踏んだり掘ったりするときの音や、そのさまを表す語。「新雪の上を—...
さんか‐グラフェン【酸化グラフェン】
グラファイト(石墨)を酸化処理することによって得られるグラフェン。炭素原子の1原子分の厚さがあり、そのまま溶媒に溶かして基板などに塗布することで、容易にグラフェンのシートを作成することができる。...
さんそう‐こうりゅう【三相交流】
周波数が等しく、位相が120度ずつずれている三つの交流を一組にした電流。電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため広く用いられる。
三本(さんぼん)の矢(や)の教(おし)え
戦国武将の毛利元就が、子の隆元・元春(吉川氏に養子)・隆景(小早川氏に養子)に授けたという教え。一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。三矢の教え。 [...
サーバー‐ブレード【server blade】
マイクロプロセッサー、メモリー、ハードディスクなど、サーバーとしての必要な機能を、刀のような細長い形状をした1枚の基板上に実装したもの。一般に、ブレードサーバーの筺体(きょうたい)に複数枚を差し...
したたか‐もの【強か者】
1 容易に人の思うようにはならない者。「海千山千の—」 2 非常に強い人。剛の者。「さばかりの—と聞こえし高間の三郎も」〈保元・中〉
しめじ【Simeji】
スマートホン向け日本語入力システムの一。百度(バイドゥ)日本法人が開発。フリック入力やQWERTY(クアーティー)配列のソフトウエアキーボードなどの入力方法が選択可能。また、クラウドと連携した文...