にゅう‐しゃ【入舎】
[名](スル)寄宿舎など、舎と名のつくところにはいること。「学校の宿舎に—する」
にゅう‐りょう【入寮】
[名](スル)寄宿するために、学生寮・社員寮などにはいること。⇔退寮。
にわ‐せん【庭銭】
1 遊里で紋日(もんび)に遊ぶことを約束した客が、遊女や揚屋などの奉公人に与える祝儀の金。「太夫様より宿への時服、—まきちらす」〈浮・一代男・八〉 2 江戸時代、街道の宿駅の問屋場に荷物を一時預...
にん‐じゅ【人数】
1 「にんずう(人数)1」に同じ。「舎人、雑色—わづかに十四、五人」〈平家・一二〉 2 「にんずう(人数)2」に同じ。「金谷の宿に—を揃へ」〈浮・武家義理・一〉
にんそく‐よせば【人足寄場】
江戸幕府が幕臣長谷川平蔵の献策により設置した浮浪人収容所。寛政2年(1790)老中松平定信が無宿人や引き取り人のいない刑余者を江戸石川島に収容して生業を授けたのに始まる。常陸(ひたち)上郷村や長...
ぬすびと‐やど【盗人宿】
盗賊の足だまりとなる宿や家。
ぬまづ【沼津】
静岡県東部の市。駿河湾に面する。もと水野氏の城下町で、東海道の宿場町として発展。水産加工業・金属機械工業・近郊農業が盛ん。千本浜公園がある。人口20.2万(2010)。
ぬりこ‐ぼし【ぬりこ星】
二十八宿の一、柳宿(りゅうしゅく)の和名。→柳(りゅう)
ね‐じに【寝死に】
眠っているうちに死ぬこと。「その夜の宿にして—に死にけり」〈今昔・二七・四五〉
ネジャーリン‐ひろば【ネジャーリン広場】
《Place Nejjarine》モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある広場。アラビア語で「大工」を意味し、周辺には現在も木工・家具の店が多い。18世紀建造の隊商宿が隣接し、...