はりま‐がた【播磨潟】
兵庫県明石市から西の、同県の海岸。[歌枕]「我が宿は—にもあらなくに明かしも果てで人の行くらむ」〈拾遺・恋四〉
ハルザ【Haluza】
イスラエル南部、ネゲブ砂漠にある都市遺跡。ナバテア人によって建設された聖堂、劇場、塔などの遺構が見られる。ネゲブの都市遺跡アブダット、マムシト、シブタに加え、六つの城塞および隊商宿などが、200...
はるのいそぎ【春のいそぎ】
伊東静雄の第3詩集。昭和18年(1943)刊行。題名は幕末の志士、伴林光平の歌「たが宿の春のいそぎかすみ売の重荷に添へし梅の一枝」に由来。
はん【飯】
[音]ハン(漢) ボン(呉) [訓]めし いい [学習漢字]4年 〈ハン〉 1 米など穀物を炊いた食べ物。めし。「残飯・炊飯・赤飯・麦飯・噴飯・米飯」 2 食事。「飯台・飯店・飯場(はんば)/...
ハンガ‐ロア【Hanga Roa】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島の町。南西岸に位置し、空港・港・博物館・宿泊施設などがある同島の中心地。
はん‐きせい【半寄生】
寄生植物で、葉緑素をもち光合成を行うが、宿主からも栄養を吸収する生活形態。ヤドリギ・ツクバネなど。→全寄生
はんしん‐ろん【汎神論】
《pantheism》万物は神の現れであり、万物に神が宿っており、一切が神そのものであるとする宗教・哲学観。古くはウパニシャッドの思想、ストア学派の哲学、近代ではスピノザの哲学など。万有神論。パ...
はんてん‐じゅぎょう【反転授業】
従来の授業と宿題の役割を反転させた授業の形態。デジタル教材などを利用して自宅で知識を習得し、教室では知識の確認や問題の演習などを行う。
はん‐ば【飯場】
鉱山・土木・建築工事などの現場近くに設けられた、労働者の宿泊所。
はんば‐せいど【飯場制度】
明治・大正期の鉱山や土木工事現場における労務管理制度。労働者を飯場とよばれる宿舎に住まわせ、飯場頭による厳しい生活管理、過酷な労働の強制などが行われた。納屋(なや)制度。