ふじさわ【藤沢】
神奈川県中南部の市。相模湾に面する。東海道の宿場町、遊行寺(ゆぎょうじ)の門前町として発展。京浜工業地帯の一部で、片瀬・江ノ島・鵠沼(くげぬま)などは海水浴場・行楽地。人口41.0万(2010)。
ふせ‐や【布施屋】
奈良・平安時代、調・庸の運搬夫や旅行者のために駅路につくられた宿泊施設。
ふたがわ【二川】
愛知県豊橋市東部の地名。もと東海道五十三次の宿駅。
ふた‐ごころ【二心/弐心】
1 味方や主君にそむく心。裏切りの心。にしん。「—をいだく」 2 ふたりの人に同時に思いを寄せること。浮気心。「—おはしますはつらけれど」〈源・宿木〉
ふた‐し‐え【二し重】
《「し」は強調の意を表す助詞》「ふたえ」に同じ。「—にさらにと分くる露なればもみづる方に宿るなるべし」〈伊勢集〉
ふちゅう【府中】
東京都中部の市。もと武蔵国府の地で、甲州街道の宿場町として発展。多磨霊園・東京競馬場や大国魂(おおくにたま)神社がある。人口25.5万(2010)。 [補説]広島県にも府中市があり、同名の市はこ...
ふちゅう【府中】
東海道五十三次の宿場の一。現在の静岡市葵区中心部付近にあった。また、駿府の別称。
ふつか‐よい【二日酔い】
酒の酔いが翌日まで残り、はきけや頭痛・めまいなどがして気分の悪い状態。宿酔(しゅくすい)。
ふな【船/舟】
ふね。多く、名詞や動詞の上に付いて複合語をつくる。「—宿」「—乗り」「—出」
ふなばし【船橋】
千葉県北西部、東京湾に面する市。千葉街道の宿場町、船橋大神宮の門前町、漁港として発達。臨海部は京葉工業地帯の一部。人口60.9万(2010)。