れん‐とび【連飛び】
1 軽業(かるわざ)の一種。輪を飛びくぐるなどするもの。江戸初期に流行。 2 宿場などの私娼。「品川の—」〈浮・一代男・二〉
れん‐ぱく【連泊】
[名](スル)同じ宿に2晩以上続けて泊まること。
ロイッテ【Reutte】
オーストリア西部、ドイツ国境近くの町。古くから宿場町として栄え、壁にフレスコ画の描かれた16世紀から18世紀頃の建物が立ち並ぶ。
ろう【婁】
二十八宿の一。西方の第二宿。牡羊(おひつじ)座の頭部分の三星。たたらぼし。婁宿。
ろう【老】
[名] 1 年をとっていること。また、その人。老人。「—先生」「—を負い幼を扶けて火を避くる者」〈樗牛・滝口入道〉 2 律令制で、61歳から65歳(のち、60歳から64歳)までの者の称。 3 ...
ろう【老】
[音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]おいる ふける [学習漢字]4年 1 年をとってふける。おいる。古くなる。「老化・老朽・老境・老後・老人・老衰・老年・老木・老廃物/早老・不老」 2 年寄り...
ろう‐じゅう【老中】
江戸幕府の最高の職名。将軍に直属して政務一般を総理した。ふつう、2万5千石以上の譜代大名の中から4、5名が選ばれ、月番制で政務の責任者となり実務を行った。宿老。執政。
ろうどう‐きせい【労働寄生】
寄生種が宿主から直接栄養などを取らず、宿主が取った餌を横取りすること。カッコウ類の托卵や社会性昆虫に見られる社会寄生も、広義の労働寄生と見なす場合がある。
ろく‐じんずう【六神通】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)に備わる六種の超人的な能力。神足通・天眼(てんげん)通・天耳(てんに)通・他心通・宿命(しゅくみょう)通・漏尽(ろじん)通。六通。
ろ‐しゅく【露宿】
[名](スル)屋外に宿ること。野宿。「広場の隅に、…—の支度が出来ていた」〈里見弴・安城家の兄弟〉