さん‐みょう【三明】
仏語。仏がそなえる三つの智慧。自他の過去世のあり方を自由に知る宿命明、自他の未来世のあり方を自由に知る天眼(てんげん)明、煩悩(ぼんのう)を断って迷いのない境地に至る漏尽明。
さん‐やく【三役】
1 ある組織を代表する、三つの主要な役職。また、その役職にある人。→政務三役 →党三役 2 ㋐相撲で、大関・関脇・小結のこと。現在は横綱も含めていう。 ㋑能で、シテ方に対して、ワキ方・囃子方(は...
サービス‐ぎょう【サービス業】
1 日本標準産業分類による大分類の一。廃棄物処理業、自動車などの機械修理業、労働者派遣業、政治・経済や宗教などの各種団体が含まれる。 2 物品ではなくサービスを提供する業務。→サービス4 [補説...
サービス‐さんぎょう【サービス産業】
サービスを提供する産業。卸・小売業、金融・保険業、不動産業、運輸・通信業、電気・ガス・水道・熱供給業、医療・福祉、飲食宿泊業、サービス業、公務など。
ざま【座間】
神奈川県中北部の市。もと八王子街道の宿場町・市場町。昭和12年(1937)陸軍士官学校が東京から移転。第二次大戦後は米軍基地となる。人口12.9万(2010)。
ざり‐がに【蝲蛄】
1 十脚目ザリガニ科の甲殻類。日本特産の淡水産のエビ。体長4センチくらい。一対の大きなはさみをもつ。北海道・東北地方に分布。えびがに。 2 ザリガニ科の甲殻類の総称。肺吸虫の中間宿主になる。 3...
ざんざら‐がさ【ざんざら笠】
編み上げた菅(すげ)の末端を切りそろえずに笠の頂部に出す菅笠。江戸時代、宿駅の馬子や駕籠(かご)かきなどが用いた。また、頂部に造花を挿して祭礼にもかぶった。
し【止】
[音]シ(呉)(漢) [訓]とまる とめる とどまる とどめる やむ やめる [学習漢字]2年 1 じっとして動かない。とまる。とどまる。「止住・止宿/静止・停止」 2 活動をやめる。とめる。ひ...
し【觜】
二十八宿の一。西方の第六宿。オリオン座北部の三つの星をさす。とろきぼし。觜宿。
シアル‐さん【シアル酸】
《sialic acid》分子中にカルボキシル基・カルボニル基・アセトアミド基をもつ、複雑な構造の単糖。糖たんぱく質や糖脂質などの糖鎖の末端に存在し、多様な生理現象に関与している。 [補説]イン...