とやま‐だいがく【富山大学】
富山市に本部がある国立大学法人。富山高等学校・富山師範学校・富山青年師範学校・富山薬学専門学校・高岡工業専門学校を統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。薬学部が一時分離して富山医科薬...
とやま‐の‐くすりうり【富山の薬売り】
富山の家庭薬行商人。また、その行商のこと。江戸中期に始まるといわれ、藩の保護・統制を受けて発展した。全国各地の得意先に薬を置き、年に一、二度訪問して使用分の代価を清算し薬を補充した。→置き薬
とやま‐へいや【富山平野】
富山県、富山湾に面する平野。黒部(くろべ)川・神通川など多くの河川による扇状地。米作が発達し、近年工業化も進む。
とやま‐わん【富山湾】
富山県北部、能登半島に囲まれる日本海の湾。水深が1000メートルを超え、西域に大陸棚が広がる。ブリ・ホタルイカなどの漁業が盛ん。魚津(うおづ)では蜃気楼(しんきろう)が見られる。