ふうかん‐し【封緘紙】
封書・文書・包装などの封じ目に貼(は)って封をするための紙片。シール。
ふうかん‐はがき【封緘葉書】
郵便書簡の旧称。
ふう‐きり【封切(り)】
[名](スル)《「ふうぎり」とも》封切ること。特に、映画にいうことが多い。「昨日—された作品」「—館」
ふうきり‐かん【封切(り)館】
新作映画を初めて上映する映画館。一番館。→封切り →二番館
ふう‐き・る【封切る】
[動ラ五(四)] 1 封をしてあるものを開ける。封を切る。「年代物のワインを—・る」 2 初めて物事を行う。特に新作映画を初めて公開上映する。「話題の大作が—・られる」
ふう‐さ【封鎖】
[名](スル) 1 出入りまたは出し入れをできないように封じ閉ざすこと。「出入り口を—する」「国境—」 2 国際法で、海軍力によって相手国の港や海岸への海上交通を遮断すること。平時封鎖と戦時封鎖...
ふうさ‐たいけい【封鎖体系】
経済学で、外国との取引を考慮せずに一国の経済を分析し、理論を構成していくこと。⇔開放体系。
ふう‐さつ【封殺】
[名](スル) 1 相手の言行をむりやりにおさえつけること。「反対派の意見を—する」 2 「フォースアウト」に同じ。「走者を二塁で—した」
ふうさ‐よちょきん【封鎖預貯金】
法令によって払い戻しを制限または停止された預貯金。日本では、第二次大戦後のインフレーションの激化を防ぐために、金融緊急措置令によって昭和21年(1946)に施行された。
ふう‐しょ【封書】
封をした手紙。封じた書状。