ふうじ‐め【封じ目】
封をした所。「—に押印する」
ふう‐じめ【封締め】
封書の封じ目に書く「〆」の字。
ふう‐じょう【封状】
封をした手紙。封書。
ふう・じる【封じる】
[動ザ上一]「ふう(封)ずる」(サ変)の上一段化。「口を—・じる」
ふうじ‐ろう【封じ蝋】
封書・包み物・瓶の栓などの封じ目に塗って密閉するための蝋。封蝋。
ふう‐すい【封水】
臭気などを遮断するために、排水管のトラップ部分に水を満たしておくこと。また、その水。→トラップ1
ふう・ずる【封ずる】
[動サ変][文]ふう・ず[サ変] 1 封をする。「小包をしっかり—・ずる」 2 出入り口などを閉じてふさぐ。「空港を—・ずる」「敵の退路を—・ずる」 3 自由な発言・行動ができないようにする。「...
ふう‐でい【封泥】
古代中国で、貴重品を収めた箱や竹簡・木簡文書の封緘(ふうかん)に用いた粘土塊。縛ったひもの結び目などに、柔らかいうちに押印した。
ふう‐とう【封筒】
手紙や文書などを封入する方形の袋。状袋(じょうぶくろ)。
ふう‐ど【封土】
古墳などの盛り土。人工のもの、自然地形利用のものの両方にいう。ほうど。