さ・す【差す/指す】
[動サ五(四)] 1 (差す) ㋐(「射す」とも書く)まっすぐに光が照り入る。光が当たる。「西日が—・す」 ㋑潮が満ちてくる。また、水が増して入り込む。しみ込む。「潮が—・す」「氾濫した川の水が...
しゃ【射】
弓を射ること。また、弓を射る術。弓術。射芸。「—を能くする」
しゃ【射】
[音]シャ(漢) [訓]いる うつ さす [学習漢字]6年 1 矢や弾を発する。「射撃・射殺/騎射・掃射・速射・発射・乱射」 2 勢いよく出す。発する。「射出・射精/照射・注射・投射・日射・反射...
しゃ‐えい【射影】
[名](スル) 1 物の影をある面に映すこと。また、その影。投影。 2 数学で、平面A上の図形Fの各点と、平面外の一点Oとを結ぶ直線を引くことを、OからFを射影するという。また、こうしてできた図...
しゃえい‐きかがく【射影幾何学】
射影という操作を施すことによって図形の性質を研究する幾何学。
しゃ‐かい【射界】
1 光の届く範囲。光のさす場所。「与三は角灯の—を避けて」〈木下尚江・良人の自白〉 2 弾丸の届く範囲。射撃できる範囲。
しゃ‐かく【射角】
打ち出した弾丸の射線と水平線とのなす角。
しゃ‐が【射干/著莪】
アヤメ科の多年草。林下に群生し、高さ50〜60センチ。葉は剣状。5月ごろ、黄色い斑点のある白い花を咲かせる。種子はできない。胡蝶花。《季 夏》「墓所の水落つる小溝や—の花/碧梧桐」
しゃ‐き【射騎】
弓術と馬術。射御(しゃぎょ)。
しゃ‐きょり【射距離】
銃砲の、発射の起点と着弾点との水平距離。