とっ‐かく【凸角】
1 物の外部に出っぱった部分。 2 二直角より小さい角。⇔凹角(おうかく)。
とつ‐たかくけい【凸多角形】
すべての内角が二直角より小さい多角形。⇔凹多角形。
とぼし‐がら【点火茎】
イネ科の二年草。林下に生え、高さ30〜50センチ。全体に暗緑色で、葉は細い線形。初夏、淡緑色の小さい穂がまばらにつく。
トムソン‐さんらん【トムソン散乱】
電子などの荷電粒子による低エネルギーの電磁波の散乱。粒子の静止質量に対して電磁波のエネルギーが十分に小さい場合、散乱の前後で電磁波のエネルギーは変化しない。高エネルギーの電磁波の場合はコンプトン...
トリンキュロ【Trinculo】
天王星の第21衛星。2001年に発見された。名の由来はシェークスピアの「テンペスト」の登場人物。天王星の赤道面に対して傾いた軌道を公転している。直径が10キロ前後と小さい。トリンキュロー。
どう‐がい【童孩】
小さい子供。乳幼児。
どうまさつ‐けいすう【動摩擦係数】
動摩擦力は物体に作用する垂直抗力に比例する。このときの比例定数。その値は静止摩擦係数の値よりは小さい。
ドワーフ【dwarf】
1 魔力を持つ、伝説上の小人(こびと)。 2 動植物名に付けて、小さい、矮小である、の意を表す。矮性。「—グラミー」
どん‐かく【鈍角】
直角より大きく、二直角より小さい角。⇔鋭角。
ないぶ‐まさつ【内部摩擦】
物質内部の各部分に働く運動摩擦。流体では、流速の大きい部分と小さい部分との間に生じる抵抗、すなわち粘性としてあらわれ、固体では結晶粒子間のかみ合いによる摩擦をいう。