しょう‐は【小派】
小人数の党派。小さな流派。
しょう‐はい【小輩】
1 身分の低い者。禄高の少ない者。小身者。 2 つまらない人物。小人物。
しらゆきひめ【白雪姫】
《原題、(ドイツ)Schneewittchen》グリム童話の一。また、その主人公。雪のように白い王女の白雪姫は、彼女を殺そうとする継母から逃れて、七人の小人にかくまわれたところを、毒リンゴで殺さ...
じんた
《その演奏が「ジンタッタ、ジンタッタ」と聞こえるところから。多く「ジンタ」と書く》サーカス・映画館の客寄せや宣伝などのために通俗的な楽曲を演奏する小人数の楽隊、またその音楽の俗称。
せいちょう‐ホルモン【成長ホルモン/生長ホルモン】
1 脳下垂体前葉から分泌され、骨の発達やたんぱく質同化作用を促して体を成長させるホルモン。不足すると小人症に、過剰になると巨人症や先端巨大症になる。ソマトトロピン。GH(growth hormo...
せい‐よう【青蠅】
1 あおばえ。 2 《「詩経」小雅・青蠅から》口うるさい小人物のたとえ。蒼蠅(そうよう)。
せつ‐せつ【屑屑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 こせこせと小さな事にこだわるさま。「—たる小人物」 2 せわしく働くさま。「—として励む」 3 雨などが細かく降るさま。「—として梢を濡らす」
蒼蠅(そうよう)驥尾(きび)に付(ふ)して千里(せんり)を致(いた)す
《「史記」伯夷伝・索隠から》蒼蠅(あおばえ)は遠くまで飛べないが、名馬の尾にとまれば千里も行くことができる。小人物でも賢者や俊傑の庇護によって功名が立てられることのたとえ。驥尾に付す。
叢蘭(そうらん)茂(しげ)らんと欲(ほっ)し秋風(しゅうふう)之(これ)を敗(やぶ)る
《「帝範」去讒から》芳香を放つ蘭の群生が繁茂しようとするが、冷たい秋風が枯らしてしまう。小人のさまたげによって、りっぱな人が力を発揮できないことのたとえ。
たい‐じん【大人】
1 からだの大きい人。巨人。 2 一人前の人間。おとな。だいにん。⇔小人(しょうじん)。 3 徳の高いりっぱな人。度量のある人。大人物。「—の風格を備えた人」⇔小人。 4 地位や身分の高い人。 ...