ふ‐ぜん【不善】
[名・形動]よくないこと。また、そのさま。「小人閑居して—をなす」「—な者」
ホビットのぼうけん【ホビットの冒険】
《原題The Hobbit, or There and Back Again》トールキンによる長編ファンタジー小説。1937年刊。「指輪物語」の前日譚にあたり、竜に奪われた宝を取り戻す旅に出たホ...
沐猴(もっこう)にして冠(かん・かむり)す
《「史記」項羽本紀の故事から》猿であるのに冠をかぶっている。見かけは立派だが、心が卑しく思慮分別に欠ける人物のたとえ。地位にふさわしくない小人物であることのたとえ。
ゆびわものがたり【指輪物語】
《原題The Lord of the Rings》トールキンによる長編小説。1936年から1949年にかけて執筆され、「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の全3巻の形で1954年から1956年に...
ラインのおうごん【ラインの黄金】
《原題、(ドイツ)Das Rheingold》ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」四部作の「序夜」にあたる作品。神々の長ウォータン、ニーベルング族の小人アルベリヒ、火の神ローゲを中心とする、世界...
わそうびょうえ【和荘兵衛】
談義本。4巻。遊谷子作。安永3年(1774)刊。長崎の商人四海屋荘兵衛が漂流し、不老不死国をはじめ、女護(にょご)が島や大人国・小人国などを遍歴して日本へ帰るまでを描く。同8年、沢井某作「和荘兵...