さんか‐の‐ごい【山家の五位】
サギ科の鳥。中形のサギで、全身黄褐色、頭は黒い。ユーラシア・アフリカ・オーストラリアに分布。日本には冬鳥として渡来するほか、北海道に少数が生息する。
サンタエレナ‐デ‐ウアイレン【Santa Elena de Uairén】
ベネズエラ東部の町。ギアナ高地南東部のグランサバナに位置し、ブラジルとの国境に近い。ダイヤモンドと金の採掘により発展。周辺に少数民族のペモン族が居住。カナイマ国立公園に近く、ロライマ山への観光拠...
サンティキーリー【Santikhiri】
タイ北部の村。ミャンマーとの国境近くの山岳地帯に位置する。旧称メーサローン。第二次大戦後、ビルマ領に逃れた中国国民党軍が1960年代に同地に流入。1987年、武装解除ののちタイ国籍を取得し、アカ...
サーミ【Sami】
ラップランドに住む少数民族。原住地はボルガ川流域といわれ、短身・黒髪短頭などが特徴。サーミ語を使用し、伝統的な職業はトナカイの飼育、狩猟、漁労など。サーメ。 [補説]かつては「ラップ人」とも呼ば...
しのり‐がも【晨鳧】
カモ目カモ科の鳥。全長43センチほどの海ガモ。雄は青・白・茶色の羽をもつ。北半球北部に分布。日本では冬鳥として北日本などでみられるが、少数は繁殖もしている。《季 冬》
し‐ぼ【私募】
[名](スル)株式や公社債を発行する際、特定少数の投資家を対象に募集すること。⇔公募。
しゃかいてき‐じゃくしゃ【社会的弱者】
雇用・就学の機会や人種・宗教・国籍・性別の違い、あるいは疾患などによって、所得・身体能力・発言力などが制限され、社会的に不利な立場にある人。高齢者・障害者・児童・女性・失業者・少数民族・難民・貧...
しゃかい‐とうごう【社会統合】
少数者が差別や排斥を受けることなく、対等な構成員として、他の人々と同様の権利と責任をもって参加できる社会の構築を目指すこと。→多文化共生
しゅう‐か【衆寡】
多いことと少ないこと。多数と少数。
衆寡(しゅうか)敵(てき)せず
多数と少数では相手にならない。少数では多数にかなわない。寡は衆に敵せず。