おぜ‐こくりつこうえん【尾瀬国立公園】
群馬県北部を中心に福島・新潟・栃木の4県にまたがる国立公園。尾瀬沼・至仏(しぶつ)山・燧(ひうち)ヶ岳・会津駒ヶ岳などがある。昭和9年(1934)に日光国立公園として国立公園に指定されたが、植生...
おぜ‐そう【尾瀬草】
サクライソウ科の多年草。尾瀬の至仏(しぶつ)山で発見され、日本特産。高さ約20センチ。根茎が横にはい、線形の葉が根元から出る。夏、黄緑色の花を総状につける。
おたけばし‐どおり【尾竹橋通り】
東京都台東区根岸から足立区東伊興までの道路の呼び名。尾久橋通りの東側を南北に走る。
おだか‐がた【尾高型】
東京式アクセントの分類のうち、単語の最後の拍にアクセント核がある型。「やま↓(山)」「いもうと↓(妹)」など。これらは単独で発音しても語の内部では音調の下降がないが、語の後に助詞や「です」などが...
お‐だるき【尾垂木】
社寺建築で、小屋組み内の斗栱(ときょう)から斜め下方へ突き出している垂木。
お‐だれ【尾垂れ】
1 軒先の垂木の木口を隠すための横板。鼻隠し。 2 近世、関西の町屋で、軒先にとりつけた幕掛け。 3 庇(ひさし)。関西でいう。
おっ‐ぽ【尾っぽ】
尾。「犬の—」
お‐づつ【尾筒】
1 馬の尾にかぶせる袋。尾袋(おぶくろ)。 2 獣の尾の、付け根の丸く膨れた部分。「最前ののら犬めと、—を取って引き戻し」〈浄・井筒業平〉
おど‐やき【尾戸焼】
土佐藩主山内家の御用窯から産した陶器。承応2年(1653)大坂の陶工久野正伯が招かれて高知の小津(おど)に窯を開いたのが始まり。
お‐なが【尾長】
1 尾の長いこと。 2 カラス科の鳥。全長37センチくらいで、その半分は尾の長さ。頭は帽子をかぶったように黒く、体は青灰色、尾と翼は青い。アジア東部とヨーロッパのイベリア半島に分布し、日本では、...