だんそうへんい‐ちけい【断層変位地形】
同所で繰り返し起こる断層運動による特徴的な地形。隣り合う地殻が相対的に縦方向に変位すると断層崖または撓曲(とうきょく)崖が生じ、横ずれ断層の場合は平行に走る谷筋や尾根筋がところどころ大きく屈曲ま...
チャルンクルン‐どおり【チャルンクルン通り】
《Charoen Krung Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。チャオプラヤー川の屈曲部に沿って南北に延びる。ラーマ4世によりバンコク初の舗装道路として建設され、西欧人からニューロ...
ちょうこつ‐きん【腸骨筋】
腸腰筋の一つ。腸骨から起こり、大腰筋と合流して大腿骨(だいたいこつ)の小転子に終わる。股関節・脊柱(せきちゅう)の屈曲に作用する。
ちょうしょう‐きん【長掌筋】
前腕にある屈筋の一つ。上腕骨の内側上顆(じょうか)(ひじの小指側の突起)から手首まで伸びる細長い筋。筋腹は短く、長い停止腱は手首で手掌腱膜(しゅしょうけんまく)に移行する。手首の屈曲に関与するが...
ちょうよう‐きん【腸腰筋】
大腰筋・小腰筋・腸骨筋の総称。腰椎・骨盤・大腿骨(だいたいこつ)を連結し、股関節や体幹の屈曲に作用する。インナーマッスルの一つ。
ちんすい‐かいがん【沈水海岸】
地盤の沈降または海面の上昇によって生じた海岸。尾根は岬に、谷は入り江になるので、屈曲のある海岸線をつくる。リアス式海岸・ダルマチア式海岸・フィヨルドなど。沈降海岸。
つくも‐わん【九十九湾】
石川県、能登半島北東部の能登町にある小湾。リアス式沈降海岸で、屈曲が多い。
てい‐くつ【底屈】
足首の関節を足の裏の方向に折り曲げること。足首を屈曲すること。つま先立ちをする動作がこれにあたる。逆方向への動きは「背屈」という。手首の場合は「掌屈」という。
ていぼく‐たい【低木帯】
植物の垂直分布の一。高山帯のうち、低木が主で、高木も幹が屈曲して低木化し、ハイマツ・シャクナゲ・ミヤマハンノキなどが生育している地帯。ハイマツ帯。灌木(かんぼく)帯。
トロピズム【tropism】
1 屈性。植物が特定の刺激に対し一定方向に屈曲する性質。 2 親和性。向性。ウイルスの種類によって増殖可能な細胞の種類が決まっていること。