こく‐や【穀屋】
1 穀物の売買をする店。また、その人。「次男は縁家(えんか)の—へ養子に行き」〈芥川・庭〉 2 穀物を収納したり保管したりする建物。
こしかけ‐ぢゃや【腰掛(け)茶屋】
「掛け茶屋」に同じ。
こどうぐ‐や【小道具屋】
1 こまごました道具を売る店。また、その人。 2 刀剣の付属品を売る店。また、その人。
こども‐べや【子供部屋】
子供専用の部屋。子供のために用意した部屋。
こども‐や【子供屋】
1 江戸時代、男色を売る歌舞伎子を置いていた家。陰間(かげま)茶屋。子供茶屋。子供宿。「—の親方ども申し合はして日を定め」〈浮・禁短気・二〉 2 主に江戸深川で、遊女を抱え置いた家。遊女の置屋。...
こな‐や【粉屋】
米・麦などの穀類を粉にひいたり、それを売ったりする店。また、売る人。
こ‐べや【小部屋】
小さな部屋。せまい部屋。
こまもの‐や【小間物屋】
「小間物店(こまものみせ)」に同じ。
こめ‐どいや【米問屋】
江戸時代、米を取り扱った問屋。江戸と大坂で特に発達した。
こめ‐や【米屋】
米を売る店。また、それを業とする人。米穀商。