よめがかさ‐がい【嫁笠貝】
ツタノハガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁に群生。貝殻は笠形で、殻径4センチくらい。殻表には不規則な放射肋(ろく)があり、色は変異に富み、灰褐色の斑が入る。食用。よめのさら。
ラ‐ポルターダ【La Portada】
チリ北部、アントファガスタ州の港湾都市アントファガスタの北東郊にある岩礁。波の浸食を受けてトンネル状に貫通した海食洞門があり、国定史跡に指定されている。
ランバーツ‐ベイ【Lambert's Bay】
南アフリカ共和国西部、西ケープ州の港町。ケープタウンの北約280キロメートルに位置し、大西洋に面する。漁業が盛んで毎年11月にロブスター祭りが催される。沖合の岩礁はケープシロカツオドリやケープペ...
リーフ【reef】
礁(しょう)。岩礁。また、サンゴ礁。
れいし‐がい【茘枝貝】
アッキガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約5センチ。殻表にいぼ状の突起が並ぶ。東北地方から南の潮間帯の岩礁にすみ、カキなどを食害する。れいし。
ロタ‐まつしま【ロタ松島】
ロタ島西部の町ソンソンの東郊、ソサンラグ湾に点在する岩礁群。浸食を受けた隆起サンゴ礁が緑に覆われる。日本三景の一つ松島になぞらえた名。
ワイルド‐コースト【Wild Coast】
南アフリカ共和国南東部、東ケープ州のインド洋沿岸部の通称。イーストロンドンからクワズールナタール州との境界付近までをさす。コーサ人が多く居住する。自然のままの砂浜や岩礁、自然林が広がり、コーヒー...