もりおか‐じょう【盛岡城】
岩手県盛岡市にある城。寛永10年(1633)に盛岡藩主南部重直の居城となる。北上川と中津川を天然の外堀とした平城で、現在は城趾一帯が岩手公園になっている。不来方(こずかた)城。
もりおか‐だいがく【盛岡大学】
岩手県滝沢市にある私立大学。昭和56年(1981)の開学。
モレーン‐こ【モレーン湖】
《Moraine Lake》カナダ、アルバータ州南西部にある氷河湖。カナディアンロッキーのバンフ国立公園内、ルイーズ湖の南約10キロメートルに位置する。テンピークスと呼ばれる岩峰を望む湖畔の風景...
もんがら‐かわはぎ【紋殻皮剝】
フグ目モンガラカワハギ科の海水魚。全長約35センチ。体は卵形で側扁し、口のまわりが橙色、背は黒褐色で黄色の網状斑があり、腹部には大きな淡青色の円斑が並ぶ。南日本から熱帯地方の岩礁に生息。観賞用。
モンゾニ‐がん【モンゾニ岩】
《monzonite》深成岩の一。斜長石とカリ長石とをほぼ等量含み、黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)・輝石などからなる完晶質の粗粒の岩石。閃長岩と閃緑岩の中間の性質を示す。
モンテクリストはく【モンテクリスト伯】
《原題、(フランス)Le Comte de Monte-Cristo》大デュマの長編小説。1844〜1845年刊。無実の罪で投獄された青年エドモン=ダンテスが脱獄してモンテクリスト島の宝を手に入...
モントピーリアー【Montpelier】
米国バーモント州中央部の都市。同州の州都。グリーン山脈を横切って流れるウィヌースキー川沿いに位置する。同国の州都の中で最も人口が少ない。花崗岩、メープルシロップの産地として有名。古くから保険業が...
モンモリロナイト【montmorillonite】
アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)を主成分とする粘土鉱物。凝灰岩などの風化で生じ、白ないし灰色の粉末の塊。水を吸収して膨潤し、またイオン交換性が高い。酸性を示すものは酸性白土とよばれる。ベ...
やぎ【山羊/野羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類。家畜のものは、西アジア地方の岩山にすむノヤギを飼いならしたもの。ヒツジに似るが、首が長く、雌雄とも角をもつものが多く、雄はあごに長毛の房がある。一般に性質は温順...
や‐ぐら【谷倉】
1 谷間の斜面の岩壁に穴をあけて物を貯蔵する所としたもの。いわむろ。 2 鎌倉・室町時代、山腹につくった横穴式の墓。神奈川県鎌倉市付近に多くみられる。塚穴(つかあな)。